2008年10月28日

「地方分権と道州制」シンポジューム

28日
財団法人静岡総合研究機構シンポジューム
静岡発「新しい地方のかたち〜地方分権改革と道州制の行方に参加して

午後 13時30分から17時15分  
場所 しずぎん「ユーファオニア」  

特別講演; 石川県知事 「道州制をめぐる動き」

問題提起; 静岡総合研究員の報告 /小泉圭之
      1.現在の道州制論議の背景と概要
      2.現在の道州制議論の問題点
      3.本日の論議の内容

基調講演; 村上 弘 (立命館大学法学部教授)

      1.視点と多少の理論;地方分権と道州制
      2.地方制度調査会答申による大型州(巨大州)モデルの
        特徴と問題点
      3.大型道州制への代替案;メニュー
      4.大型道州制への代替案;22州モデル 
      5.道州制をめぐる政治行政過程
      6.府県の対応戦略(提案);実証研究と代替案の策定
      7.おわりに
道州制推進派は「地域主権で中央集権と官僚制を打破する」な どと
夢を掲げる。しかし巨大化した州の官僚制(警察を含む)は市民・議会の統制が及びにくく州都が置かれない府県は自己決定権を失い州に中 央集権化されるいう不安もある。破壊されるのは内政分野での日本の 政策体制かもしれない。夢やトリックで決める問題ではなく具体的に 慎重に検討すべきことだ。
同じ立場の府県が共同し実証的根拠のある反論と(代替案)をアピー ルして少なくとも論議にバランスを与え地方自治と多極分散型の地域 構造を守ることが期待される。最後にマスコミと行政の方に道州制の 世論調査では、府県が廃止されることを明示していただき、大型道州 制と、中型道州制、大型州と府県の並存、広域連合、府県の維持・充 実スリム化という代替案をまとめて回答者に選んでもらう質問もぜひ 作ってください。・・・・と締めくくる。

パネルディスカツション

 静岡経済同友会副代表幹事 志田 洪顕 氏
 川根本町長        杉山 嘉英 氏
 静岡県副知事       花森 憲一 氏
 立命館大学法学部教授   村上 弘  氏
 (財)静岡総合研究機構理事長 武内 弘  氏
 (コーディネーター) 
 叶テ岡新聞社主筆      原田 誠治 氏

  討論の中で、
「三位一体改革で市町村合併が進み地方は手術を伴い痛みを負っているリハビリが必要だ。
改革は必要だが住民の立場に立って議論を重ねて欲しい」と
川根本町長の杉山氏の言葉が印象的だった。
これからも住民の目線で議論を重ねて行ってもらいたいものだ。


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posted by あさのこえ at 23:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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