2009年03月18日

「公立病院の現状と課題」の勉強会

3月17日(火)
勉強会に参加「我が国の公立病院の現状について」
      市立総合病院の経営実態と改革
午後6時
藤枝市立総合病院の2階講堂は、市の関係者、市民、議会議員、病院関係者など、会場に満杯の状態で始まった。

講師は、元総務省公立病院改革懇談会の座長を務めた東日本税理士、代表社員 公認会計士の 長 隆(ながたかし)氏である。全国の公立市立病院の問題に真正面から取り組み、病院の経営改革について研究提言を行い、赤字の病院を建て直した実績が認められている。

全国の公立病院の現状と課題で、特に医師不足等による医療機能の低下が大きな問題で、この原因を厳しい始点で語った。

以下は講師の講義内容を抜粋:*************

これからの、市立総合病院の目指す方向

安定した経営基盤の確立
 ●医師、看護師の確保
 ●地域医療機関との連携強化(再編ネットワーク化)
 ●病院のブランド化(中核医療を行う基幹病院)
 ●効率的な病棟経営
 ●有能なやる気のある事務職員の強化

 公立病院も民間企業と同じで経営の企業努力が必要です。それには経営者である病院長が権限持つことが必要で、職員も会社の為、一丸となって経営に参加する意欲と情熱が必要。公務員的体質ではなく、社員の能力別評価を取り入れやる気を起こす人事給与も必要。

将来は「一般独立行政法人」が望ましい。
改革の目的は 不採算部門を切捨てで、経営の健全化を図ると言う考えではない。 
改革を通じ公・民の適切な役割分担の下、地域において必要な医療提供体制の確保を図ること。

病院の目的

住民はより良い医療を受けたい。
自治体は住民の為により良い医療を確保したい。
病院はより良い環境でよりよい医療をしたい。
この環境を目指すことが、病院経営に求められる。

と最後に締めくくって、講義を終了した。是非迅速な対応を実行してもらいたいと思った。




posted by あさのこえ at 07:53| 静岡 ☀| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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