2009年12月13日

放置竹林が地域のまち興し

12月13日
放置竹林が地域のまち興し今、全国で問題になっている放置竹林
「里山と、竹について」
静岡大学 教育学部 農学博士の 重岡 廣男 氏
のセミナーが三輪公民館で開かれた。 三輪里山づくりの会 主催

講座の内容を抜粋

日本では国土の8万ヘクタールが竹林で5万6千ヘクタールが放置竹林と言われ県内でも4,245ヘクタールのうちモウソウ竹林と言われる

なぜ放置竹林は増えたか
 古来より竹は日本人の食糧や資材の資源として活用されてきたが高度成長によりプラスチック製品や輸入食材として安い原料が入り農業としての魅力が無くなり竹林が放置されるようになった。

そのため、山の生態系が大きく変わり現在大きな問題となっている。

問題点 ・竹の根は浅く地下茎だけのつながりで斜面では大きく崩壊し     易い
    ・放置された竹林は日照不足で雑木が生えない
    ・放置竹林は枯れた竹が腐りカビが生え薮蚊が増え伝染病の発     生源となる
    ・住宅地裏山まで放置竹林が迫りアサファルトの道路を痛め
     里山近くにイノシシや鹿など食糧を求め人家に害をもたらす

この現象を何とかしなければ
  里山は人の手によって管理されてきた。水田・畑・採草地・ため池
  集落など多様な植物や生物が存在し自然環境を保っている。
  人間もその中で快適なくらしが保たれてきた。今その環境が壊され  ようとしている。

里山の有効活用
  食の安全や食糧自給率の低下など日本の農業が低下する中、後継者  不足が益々進み農地が耕作放棄地になり放置竹林が増えている。

  地球温暖化と、環境破壊が進む中、私達地域住民は里山を農業従事  者だけの問題とせず地域で活動して地域の為に生かす努力が求めら  れている。
  
  里山の持つ魅力とは

  里山の農地を利用し安心な食糧や資源が自給できる。
  里山の自然が生物や、植物を繁殖しきれいな水や空気を保ち健康や
  生活に潤いを与える。
  子どもや大人の環境学習の体験場所となる。

 放置竹林対策は、私達地域住民にとってこの問題に取り組むことで、地域のコミュニケーションや学習の場として役立ち住環境の保全やや生活基盤の上でも大切な役割を持つ対策と考えます。 

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posted by あさのこえ at 23:06| 静岡 ☁| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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